舗装工事
既存コンクリート殻や既存アスファルト殻や余分な土を排除し整地します。砕石にて路盤の築造を行いローラーで路盤の転圧をかけます。舗装工事において最も重要なのはこの路盤をきちんと造ることです。次にアスファルト合材の運搬ですが合材は適温にて運搬されなければなりません。熱いうちに到着し、熱いうちに敷き均し、熱いうちに締固め、冷めれば安定するという性質があるからです。アスファルト舗装の手轢き後ローラーで締め固めます。きちんと締固め、鬆が無いようにしないと後で強度不足に陥ったり、見栄えが悪くなったり破損の原因になったりします。
